創業明治17年、日本最古の中国料理店である聘珍樓は、2010年より、広東料理に古くから伝わる薬食同源のセオリーに基づく「季節の薬膳セミナー」をスタートさせました。国際中医師の大田ゆう子講師が季節の養生を伝え、聘珍樓総料理長 西崎英行が腕をふるう四季おりおりのスペシャリテをご賞味いただくという趣向のこのセミナーは、現在までのべ3,400人の参加者を誇る弊社屈指の大人気イベントとして毎回好評を博して参りました。セミナーに参加した多くの方々からの一番多いご要望は、「家庭で毎日薬膳を続けるためのセオリーと簡単なレシピが知りたい」というものでした。そんなセミナー参加者の声に応えて作られたのが、この『聘珍樓のいちばんやさしい薬膳』です。
 コンテンツは、西崎総料理長が提案する季節の薬膳レシピ、食材帖として使える薬膳スーパーフード解説、香港の薬膳ライフスタイルレポート、聘珍樓マダム 林淳子による薬膳スープ養生を伝える聘珍樓STORY、不調を遠ざける薬膳茶、体調を整える薬酒、薬膳スイーツなど160ページに渡り、人気カメラマンの有賀傑氏の撮り下ろした美しい写真で伝えます。

 

 

メディアに紹介されました

世界文化社「家庭画報 8月号」 2016年7月1日発売
「味の手帖 7月号」 2016年7月1日発売
神奈川新聞 2016年5月19日発売
美容経済新聞 2016年4月26日発売

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