初めまして…、こんにちは。 喜多澤 亨 と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 最初に簡単ではありますが、まずはヘイチンロウへの入社からお話をさせていただこうかな?!と思います。
 私は今までズ〜ッとフランス料理の畑におりました。 が、縁あって中国料理それも老舗の「聘珍樓」に入社させていただくことになるとは実は思ってもおりませんでした。
 ある日恩師に、「君に合いそうな仕事があるから、ちょっと面接に行ってみたら」と言われ、さっそく聘珍樓に伺いました。


 そして社長からいろんなお話をしていただきまた、質問をされ、自分の中でも「中国料理の中でも、できるかな」と思い始めたその時、「じゃ、いつから来れる?明日からでもいいですよ!」みたいな…・。
 「エッ??今も仕事をしてるし、でもこんな風に言ってくる方も珍しいし、エッ?でも明日?」と心の中で思いましたが、そんな社長の心意気みたいなものに感銘し、 「明日は無理ですが、4、5日後には出社できると思います。よろしくお願いします」ってなことを言っておりました。

 そんな心意気にぜひ応えたいと、勤め先にも無理を言って4日後には予定通り?出社。

 さて、聘珍樓では、「ワインに力を入れていく」と言う事でしたので、まずはワインリストの作成をしなければなりません。
 「さて、何にしよう?」「中国料理とワイン?」「お店にソムリエっていたっけ?」 「スタッフにどう説明しよう?」「紹興酒との兼ね合いは?」「お客様にご注文いただけるには?」などなど 「 ??? 」オンパレード…。
 一、二週間近くは、ず〜っと???で何も出来ず…。デスクの前であ〜でもない、こ〜でもないの繰り返し。

 そうこうしているうちに少しずつヒントが浮かんできました。ワインは、「メニューリストがあるだけではご注文していただけない商品、スタッフがお奨めできるようになるには、そのスタッフたちがブドウの品種名くらいは知らないと」と思い、ワインラベルにブドウ品種が明記されているカリフォルニアワインで行こうと…。 

 これなら瓶を見る度に少しずつ覚えていくだろうし勉強にもなる、カリフォルニアなら果実味の凝縮感もより強いし、中国料理にも負けないインパクトがある、グラスワインで提供してもその一杯が素直に美味しいいと感じていただけるだろう、また、Zinfandelと東坡肉(トンポーヨッ)ぜひ、いっしょに食べてみたい! 間違いなくウマイ!というイメージもフツフツと沸いてきました。
聘珍樓ワインリストのコンセプト「充実のカリフォルニア・ワイン」が決定です。 
                      

To be continued
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