「聘珍樓中秋ストーリー」月にまつわる物語

旧暦では、7月8月9月が秋です。その真中の8月15日を中秋と呼びます。
中秋の儀式は、古くは秦の時代から行われていました。

古来より蘇東坡、李白、杜甫など中国の詩人たちが、月を見て数々の名詩を残しています。
また、月にまつわるおとぎ話、と言ったら日本では「竹取物語」が有名ですが、中国では中国六朝時代の短編小説集「捜神記」の中にも記されている物語「嫦娥奔月(じょうがほんげつ)」が今も人々を魅了してやまない、月宮にまつわるミステリーとして有名です。この話は、月に去ってしまった恋人をずっと忘れられずに、満月の夜になるとお菓子や果物を供えて帰りを待ち 望んでいる英雄が主人公です。 輝く月の光は、人を太古の記憶に誘います。
中秋の儀式は、古くは秦の時代から行われていました。

家族や友人や恋人だけではなく、距離を超えて、時には千年の時すらも越えて、誰かが、どこかで、同じ月を見ている。繋がっている、繋がっていく。
そんな事に思いを馳せながら、月を愛で、この夜が平和であることに感謝しつつ、満ち足りた思いで月餅をいただくのが中秋です。中秋の儀式は、古くは秦の時代から行われていました。

中秋月餅は、一緒に食べる人数分に切り分けていただきます。

大切な誰かと一緒に、同じ月を見ながら、月餅を分け合って食べる幸せは、中秋ならではのものです。

その人がたとえどんなに遠くにいたとしても、想いは空間や時間をも超えて、気ままに夜空を駆け巡ります。

月の輝く夜には、様々な奇跡があなたを待っていることでしょう。