中国料理・広東料理|聘珍樓(へいちんろう)

【広東料理】

「広東料理」とは何か

干し鮑と魚の浮き袋のオイスターソース煮込み

トビコのせシューマイ

 広東料理を説明するのに最もふさわしい言葉は「多様性」だと思います。まずはもともと気候と立地に恵まれていることにより、海のもの、山のものにかかわらず、新鮮な素材がふんだんに手に入る場所の料理だということ。そして中国で最も早くから開港していた場所がら、東西南北からやってくるありとあらゆる人々の舌を満足させるために工夫を強いられた料理だということ。そしてそれを叶えるだけの食材と人材とが、世界各国から押し寄せてくる場所だったということ。最後に、広東は大勢の外国人がやってくると同時に、大勢の「国を出て行く人々」を見送ってきたお国柄でもあります。「広東は華僑のふるさと」と言われているくらいで、今世界中に散らばっている華僑のルーツは少なからず広東にあります。進取の気概に富み、新天地を求めて果敢に海外に移住した人たちを多く祖先に持つ広東人は、常に飽くなき好奇心を持ち、1日でも長く、健康に、楽しく生きたいという貪欲な「不老長寿」願望のカタマリみたいな人たちです。その気質をそのまま形にしたものがまさしく、「広東料理」です。聘珍樓で提供しておりますのは、そんな「健康で長生き、そして毎日を楽しく!」という人々の願いを、ぎゅっと凝縮することによって完成した伝統的な広東料理です。聘珍樓のお料理が、伝統的であるにもかかわらず、どこかしら常に新しく感じられるのは、広東料理のルーツにいつも忠実だからこそ、なのに違いありませんね。

(取材、文 : 林 淳子)

聘珍樓の薬膳

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